新潟県のおいしいモノ

新潟県と言ったら、何と言ってもお米の生産地として名高い県ですよね。新潟県で作られるお米の品種は主に「コシヒカリ」、「こしいぶき」、「五百万石」といった品種です。どれを挙げても全国でも1位の生産量だと思いきや「コシヒカリ」は、何と北海道に続く第二位なんです。ちょっと意外ですよね。そんな「コシヒカリ」ですが、新潟県の魚沼という場所で作られたコシヒカリは「魚沼産コシヒカリ」と呼ばれブランド化するほどです。その美味しさは、数多いお米の品種の中でもトップブランドとして名高いお米です。そんな事からも、新潟県が米処(こめどころ)と呼ばれるようになったのではないでしょうか?
米処と呼ばれるほど、米作りが盛んな新潟県には、お米を利用したものが数多く作られています。その一つは「日本酒」です。やはり・・・とでも言うべきでしょうか?美味しいお米からは美味しいお酒が出来るのは常識。新潟では多くの酒造所もあります。有名な日本酒である「越の寒梅」や「八海山」「久保田」などは全て新潟で作られたものです。関連商品として、日本酒を利用した化粧水なども製造・販売されており観光客のお土産として(特に女性に)喜ばれています。
また米を加工した製品としては、米菓であるお煎餅も大変有名です。スーパーで売られているような普通のおせんべいでも、新潟で食べるとひと味もふた味も美味しく感じます。
次いで、こちらもお米を使用する新潟県の人気土産ともなっているのが「草だんご」です。もち米を挽いたものに茹でたヨモギを混ぜ団子を作ります。その団子生地で予め煮ておいたあんこを包み、三枚の笹の葉で包み、スゲやイグサで俵状に縛ります。出来上がった団子を10個の束にして30分ほど蒸しあげたら完成です。笹の葉で包むことから「笹団子」と呼ばれる事もあります。ヨモギや笹の葉は新緑の時期(6月頃)に収穫のピークを迎える事から、ひと月遅れの端午の節句のお祝いとして作られていたそうです。このように、新潟県には米処の名に相応しい名産品がたくさんあります。米以外の農業では、梨やぶどう等の果物や、トマトやきゅうりなどの野菜類の生産も盛んです。
新潟県は国内きっての豪雪地帯としても有名ですが、その雪深さがもたらす気候が、おいしいお米や果物、野菜を生み出しているのではないでしょうか。

そんな良質のお米から生まれるグルメは多々ありますが、最近注目を浴びているのがいわゆるB級グルメです。新潟市が発祥と言われる「タレカツ丼」と、長岡市が発祥と言われる「洋風カツ丼」です。「タレカツ丼」とは、揚げたてのカツを甘辛い醤油ベースのタレに潜らせ、ご飯に乗っけるスタイルです。一般的なカツ丼と異なり、玉葱や卵、キャベツ等も入れないでカツのみをご飯に乗せるシンプルな丼です。一方の「洋風カツ丼」はご飯の上に揚げたカツを乗せ、その上から洋風のソースをたっぷりかけるというもの。一見カツカレーとかぶりますが、ここでかけられるソースはデミグラスソースのような物が主流で、見た目こそは似ていますが、カツカレーとは全く異なるものです。地元市民はもとより、観光客もこれを目当てに飲食店を訪れるほどの人気ぶりだそうです。新潟を訪れる事があれば、是非ともこの「2大カツ丼」を試してみては如何でしょうか。

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2017/9/14 更新